ご安心ください
マースクでは、お客様のデータとビジネスの回復力を保護するために、セキュリティ機能に投資してきました。
マースクは、安全な運用環境を提供するという当社の取り組みを示す、業界で認められた複数のセキュリティ認証を取得しています。
マースクのセキュリティ証明書
SOC 2 タイプ ll 認定
米国公認会計士協会 (AICPA) が開発したシステムおよび組織管理 (SOC) フレームワークは、AICPA トラストサービスの原則と基準に基づいて顧客所有のデータを保護するために実施されるサービス組織の内部管理を検証します。
マースクは AICPA サービス組織管理 SOC 2 タイプ II 監査を完了しました。監査により、マースクの情報セキュリティの実施、ポリシー、手順、運用が、セキュリティ、可用性、機密性に関する SOC 基準を満たしていることが確認されました。これらの基準の遵守は、外部監査によって毎年検証されます。マースクは、お客様が利用するマースクのサービスに関わらず、お客様のデータが業界最高のサイバーセキュリティ基準に基づいて保護されていることをお客様に保証いたします。
* 証明書はご要望に応じてご提供いたします。
ISO27001:2022 認定
国際標準化機構（ISO）は、164の国家標準機関が加盟する独立した非政府組織です。ISO の目標は、提供される製品とサービスが安全で信頼性が高く、良質であることを確保することです。ISO 27001は、効果的な情報セキュリティマネジメントシステム（ISMS）を維持するための業界標準です。
マースクコントラクトロジスティクスアジアは、ISO 27001:2022 規格に基づいて独立して評価および認証されています。
* 証明書はご要望に応じてご提供いたします。この認証は、マースクコントラクトロジスティクスアジアにのみ適用されます。
Cyber Essentials Plus 認定
英国の Cyber Essentials Plus 認証は、最も一般的なサイバー脅威から保護し、マースクのサイバーセキュリティへの取り組みを実証します。これは、基本的な Cyber Essentials 認証よりも高いレベルのセキュリティ保証を表します。Cyber Essentials Plus は、英国の公共部門のお客様にさらなる安心感を提供します。
* 証明書はご要望に応じてご提供いたします。
AEO 認証取得
欧州連合は、認可事業者 (AEO) 制度を導入し、輸出入手続きの安全性を証明できる企業に対して、通関手続きの柔軟性と優遇措置を付与できるようにしました。
2008年10月、A.P. Moller-Maersk は AEO-F 認証を取得しました。この認証により、通関とのパートナーシップが強化されるとともに、不正行為の防止と安全およびセキュリティリスクの管理に対する責任が高まりました。AEO 認証は、マースクが安全性とセキュリティ基準を完全に遵守していることをビジネスパートナーに保証し、サプライチェーンをより安全にします。
マースクは、25 か国（スウェーデン、ノルウェー、イギリス、ドイツ ベルギー、オランダ、インドネシア、スペイン、ポーランド、デンマーク、イタリア、スイス、フランス、タイ、チェコ、オーストリア、ケニア、アラブ首長国連邦、アイルランド、スロベニア、イスラエル、フィンランド、ウガンダ、ポルトガル、中国）で AEO 認証を取得し、グローバルレベルで通関と信頼できるパートナーになることを目指しています。また、米国とカナダでは AEO に相当する CTPAT 認証も取得しています。
PCI DSS 準拠
マースクでは、サードパーティーの決済ゲートウェイと決済処理業者を使用することで、カード保有者データへの露出を制限しています。ただし、これらの決算ゲートウェイ/処理業者が安全で PCI DSS に準拠していることを確認します。自己問診 (SAQ) は、カード決済を処理する特定の地域で要求される、または適用される場合に、マースクの継承銀行に対して行われます。
SWIFT CSP 認定
Society for Worldwide Interbank Financial Telecommunication (SWIFT) Customer Security Programme (CSP) は、SWIFT の顧客であるすべての機関が遵守しなければならない推奨および必須の管理を定義します。SWIFT CSP プログラムは、 SWIFT カスタマーサービス管理フレームワーク (CSCF) およびコミュニティ全体の情報共有イニシアチブで定義された一連の必須セキュリティ管理を通じて、不正行為の検出と防止を目的としています。
C-TPAT 認定
テロ行為防止のための税関産業界提携プログラム (C-TPAT) は、米国の税関・国境取締局 (CBP) イニシアチブです。C-TPAT は、大量破壊兵器を含むテロリストの武器の隠蔽からサプライチェーンを保護するために参加者が取り組む自発的なプログラムです。このパートナーシップは、米国の輸入業者、通関業者、ターミナルオペレーター、船社、外国メーカーなど、グローバルなサプライチェーンに関わる組織を対象としています。
A.P. Moller-Maersk Line は、2002年7月から船社として C-TPAT の認定を受けています。
TAPA 認証取得
Transported Asset Protection Association (TAPA) は、製造および輸送企業のセキュリティ専門家とビジネスパートナーのためのフォーラムで、複数の規格：施設セキュリティ要件 (FSR) 、トラックセキュリティ要件 (TSR) 、駐車セキュリティ要件 (PSR) で構成されています。TAPA 認証は、サプライチェーン内の商品が盗難から保護されていることを示しています。TAPA 認証に基づいて、企業は、保管中または輸送中の商品を保護するためのビジネスプロセスが正常であることを示すことができます。
マースクロジスティクス & サービス（L&S）は、安全な倉庫および保管施設のための公式 TAPA 標準である施設セキュリティ要件 (FSR) 文書を維持しています。
TISAX 認証取得
Trusted Information Security Assessment Exchange (TISAX) は、自動車産業における情報セキュリティの評価および交換メカニズムです。TISAX ラベルは、企業の情報セキュリティ管理システムが定義されたセキュリティレベルに準拠していることを確認し、指定されたプラットフォーム全体で評価結果を共有することを可能にします。
マースクは自動車業界と緊密に連携し、お客様のすべての要件を確実に満たしています。
JOSCAR 認証取得
JOSCAR (Joint Supply Chain Accreditation Register) の Hellios 証明書は、特に防衛、航空宇宙、セキュリティなどの業界において、英国で広く認められている認証です。サプライヤーが厳格な調達、コンプライアンス、ガバナンス基準を満たしていることを保証します。
調達プロセスの効率化を図るための JOSCAR は、マースクがこれらのセクターで求められる最高のコンプライアンスと品質基準を満たしていることを示しています。この認証は、マースクのあらゆる活動において、堅牢なガバナンス、倫理的慣行、運用効率を維持することへのコミットメントを反映しています。
詳細はお問い合わせください
マースクは、お客様と一緒にお客様の貴重な資産を保護し強化された防御を築き、安心感を与えます。
お客様のセキュリティは重要です。私たちがお手伝いします。既存または将来のお客様で、セキュリティ関連の証明書をご希望の場合は、以下のフォームにご記入ください。
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